【午前】
朝メールをチェックしていたら、中国の提携工場から電話がきて、いつも中国語で話していた工場のQCの女性が突然日本語で、それもかなり流暢に話しはじめたので、びっくり!でも細かい仕様の話になったら2カ国語が入り交じって大変な事に。結局、お互いまた、中国語で話す事にしました。間違いがあったら大変ですからね。その後、資料まとめをしました。


【午後】
ランチタイムの後、何故か社内に不穏な空気が……。訊いてみると、どうやら中国の工場で問題が発生してるもよう。話を聞いているうちになぜか私に「行ってくれるよね」的な雲行きに。「わかりましたぁ!行って来ます!」と快諾したら「じゃ明日からね」って、「あした?」さっきの元気もどこへやら、出発までにやらなくちゃならない事が脳内を駆け巡るワタシ。あ〜あ今日はかなりの残業です。

新しい発見があり、ちょっとご機嫌な私。この時点では。

私の仕事は主に、中国とのやり取りです。

ものづくりの仕事、まして海外で生産となると、
考え方の違いなどからトラブルが起こることもしばしばありますが、それをどれだけ円滑に進めていけるかが重要です。

最初のうちは分からないことばかりで、予測できないことが起こったりして大変なこともありましたが、その失敗から学んでいくことも大切だと思います。常にどんなことが起こるかを予測して行動しなければなりません。


また意思疎通も、合って話せばすぐに伝わることも、メールと電話だけのやり取りですと伝わりにくいこともあります。その分、誰が見て聞いても分かりやすいように工夫して伝えるように心がけています。

どんな仕事をしていても、一番大切なのは、『ほうれんそう』ということをいつも実感しています。分からないことや困ったことがあった時は一人で悩むよりも相談すること。うちの会社の人は誰でもきっと力を貸してくれるはずです。

私も皆さんのサポートとして力になれるように頑張りたいと思います。














工場の担当社に中国語で見積もり依頼のメール中。 社内のデザイナーと生産工程や仕様などの擦り合わせ。 輸入コストや関税など、貿易に関するコスト調整も重要。